SUVが飽きられ始めた理由
クルマには軽自動車やセダンなど、さまざまなカテゴリーがある。今やクルマは日常的なツールとなり、
軽自動車や5ナンバーサイズのコンパクトカー、多人数が乗車可能なミニバンが売れ筋となっている。
実用的なクルマが好調に売れる一方で、唯一例外的に注目されるのが大人気のSUVになる。
2017年(暦年)における小型/普通車の登録台数ランキングを振り返ると、4位にSUVのトヨタC-HRが入った。
さらに15位にもホンダヴェゼル、16位にトヨタハリアー、19位に日産エクストレイルなどのSUVがランクインされている。
SUVが堅調に売れるのは、実用性とカッコよさを両立させたからだ。
ところが最近は、好調に売れてきたSUVの登録台数が下がり始めた。
2019年1月と2月の小型/普通車登録台数ランキングを見ると、C-HRが依然としてSUVのトップだが、登録台数は昨年に比べて20%以上も減った。
ハリアーの登録台数も昨年に比べて約15%減り、日産エクストレイルは30%(2019年1月)、スズキクロスビーは13〜20%、それぞれ減少した。
大きく影響したのは、SUVというカテゴリーの人気が落ち着いたことだ。
2つ目の理由は、SUVの販売動向がもともと「熱しやすく冷めやすい」ことだ。
先に述べたように商品特徴としてカッコよさがあるため、クルマ好きの購入比率が高い。
そうなると新型車が発売されたときに、「欲しいからスグに契約!」と話が進む。
売れ行きは一気に伸びるが、下降に転じるのも早い。昔はスポーツカーなどがこの売れ方だったが、今は新車がほとんど発売されず、
SUVが「熱しやすく冷めやすい」カテゴリーになった。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190331-00273462-toyo-bus_all&p=1

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