奈良市の奈良公園でシカに突き飛ばされるなどしてけがをした人が、今年度、すでに209人に上り、過去最悪となっていることが分かりました。
大けがをした8人のうち5人は外国人観光客だったということで、奈良県は鹿せんべいを与えるときなどに注意するよう呼びかけています。
奈良公園は国の天然記念物でもある野生のシカと触れ合える世界的に珍しい人気の観光地ですが、奈良県によりますと、今年度、シカに突き飛ばされるなどして
けがをした人は、先月末までに209人にのぼり、これまでで最も多かった昨年度1年間の186人をすでに超えて過去最悪だということです。
このうち8人は腰などを骨折する重傷で、うち5人が外国人観光客でした。
骨折した人は記録が残っている昨年度までの8年間で合わせて10人だったということで、今年度は特に多いということです。
また、大けがにつながる事故はシカの気性が荒くなる9月から11月の発情期に集中しているということです。
奈良県奈良公園室の北畑雄一郎室長補佐は「奈良のシカは人になれてはいるが鹿せんべいを与える時はじらしたりせず優しく接してほしい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190206/k10011805131000.html
奈良県第12次鳥獣保護管理事業計画
http://www.pref.nara.jp/secure/176444/H30.4.001.pdf

続きを読む