彡(゜)(゜)「バッバ、お見舞いに来たで」

バッバ「あら、いらっしゃい。よく来たねぇ」
彡(゜)(゜)「元気そうで何よりや。あとこれ、見舞い品のまんじゅうやで」
バッバ「ありがとうねぇ。甘いものには目がないんだよ」
彡(゜)(゜)「もう夕飯は食べたんか?」
バッバ「今日はハンバーグだったよ。病院の食べもんはあんまりおいしくないから箸が進まん」
彡(゜)(゜)「でもしっかり食わな、治るもんも治らんで。頑張らな」
バッバ「そうだねぇ」
彡(^)(^)「また元気になって、得意料理のお好み焼き作ってや。あれ大好きやねん」
バッバ「ふふふ、なら早いとこ退院せんといかんね。病気なんかに負けてたまるか!」
彡(^)(^)「その調子や。病は気からとも言うし、絶対に諦めたらアカンで」


あっ…


やめなさい


一週間後
彡(゜)(゜)「バッバ、お見舞いに来たで」
バッバ「あら、いらっしゃい」
彡[゜][゜]「おお、やきうも来たのか」
彡(゜)(゜)「なんや、パッパも来てたんか」
彡[゜][゜]「今日は手術の日だったからな。仕事は早めに切り上げてきた」
彡(゜)(゜)「せやったか。バッバは大丈夫やったか?」
バッバ「大丈夫よ。こんなことで負けていられんわ!」
彡(゜)(゜)「その調子なら大丈夫そうやな。あとこれ、見舞い品のまんじゅうや」
バッバ「あらあら、いつもありがとうねぇ」
彡[゜][゜]「母さんの好物じゃないか。ありがとうなやきう」
彡(^)(^)「ええんやで。しっかり食べて栄養つけるんやぞ」


フラグしかないから逆に逝きそう


ハッピーエンド期待


一週間後
彡(゜)(゜)「バッバ、お見舞いに来たで」
バッバ「…あら、いらっしゃい」
彡(゜)(゜)「なんや、えらい萎れとるなぁ。どうかしたんか?」
バッバ「最近体調が優れなくてねぇ…。ご飯も喉を通らんのよ」
彡(゜)(゜)「そらアカンな。栄養取らな治るもんも治らんやで。今日はもう食べたんか?」
バッバ「さっきカレーが出てたけどねぇ、残してしもうたわ」
彡(゜)(゜)「あらら…ならなんか、食べやすいゼリーか買ってこようか?」
バッバ「いいのかい?悪いねぇ」
彡(゜)(゜)「ええんやで。それじゃちょっと売店まで行ってくるわ」
バッバ「ああ、あと新聞も買ってきてくれるかい?」
彡(^)(^)「おかのした!」


彡(゜)(゜)「今日の新聞はこれやな。…ん? あれはパッパ?」
彡(゜)(゜)「おーい、パッパ」
彡[゜][゜]「…おお、やきうか。もしかして見舞いか」
彡(゜)(゜)「せやで。飯が喉を通らん言うから、ゼリー買ってたところや」
彡[゜][゜]「ちょうどよかった。お前に話があるんだ」
彡(゜)(゜)「ん? なんや?」
彡[゜][゜]「……バアちゃんが大腸ガンというのは知ってるな?」
彡[-][-]「この前検査してもらったんだが…どうやら肝臓に転移しているらしい」
彡(゜)(゜)「…え、そんなら…」
彡[゜][゜]「おそらくそう長くはないだろう」
彡(゜)(゜)「…………」
彡[゜][゜]「近い内にバアちゃんは退院させて、自宅療養に移る予定だ」
彡[゜][゜]「…バアちゃんも、逝くときは家がいいと前々から言っていたからな」
彡[゜][゜]「そんなわけで、俺も介護のために向こうに寝泊まりする」
彡[゜][゜]「だからその間、家を頼んだぞ、やきう」


なあに奇跡の回復シナリオやろ


一週間後

彡(゜)(゜)「バッバ、お見舞いに来たで」
バッバ「…あらあら、いらっしゃい」
彡[゜][゜]「おお、やきう。お疲れさま」
彡(゜)(゜)「なんや、食事中やったか」
彡;(゜)(゜)(パッパが一口一口食べさせとる…もう手先の感覚も無いんやな)
彡(゜)(゜)「お、今日はひつまぶしやんけ!こりゃ贅沢やな!」
彡[^][^]「ああ、栄養を取ってもらおうと思って奮発したんだ」
彡(゜)(゜)「バッバ、うまいか?」
バッバ「…うまいねぇ、元気がモリモリ湧いてくるよ」
彡(^)(^)「なら良かったわ。ちなみに今日もおまんじゅう持ってきたで! デザートにお一ついかが?」
バッバ「…ありがとうねぇ。また落ち着いたら食べさせてもらおうかしら」
彡(-)(-)「…わかったやで。それじゃあ冷蔵庫に入れとくな」
彡[゜][゜]「いつもありがとうな、やきう」
彡(゜)(゜)「ええんやで」


ワイのバッバはもう長くないって言われてたんやが
ワイより長生きしたわ
だから大丈夫や


バッバより先に死ぬほうがあかんやろ


ワイのジッジはワイが釈放される寸前に死んだ


一週間後

彡(゜)(゜)「バッバ、お見舞いに来たで」
バッバ「……」
彡(゜)(゜)「なんや、調子は良さそうやな」
彡(゜)(゜)(とはいっても、もうろくに話すことができんってパッパが言ってたな)
彡()()(一応笑ってはいるが…なんか必死さが見えてちょっとつらいわ…)
彡(゜)(゜)「今日もお見舞い品買ってきたで」
彡(^)(^)「さすがにまんじゅうばっかりやと飽きるやろうから…じゃーん!今日はわらび餅や!」
彡(゜)(゜)「そこいらのスーパーで売ってる安もんじゃなくて、ちゃんとした菓子屋で買った高級品やで〜」
彡(^)(^)「ほどほどに冷たいから暑い夏にもピッタリや!」
彡(゜)(゜)「どうや、食べるか?」
バッバ「………」コクコク
彡(゜)(゜)「ほな、ベッド起こすで」
彡(゜)(゜)「喉に詰まらせんよう小さめにしとくな。はい、あーん」
バッバ「………」モグモグ
彡(゜)(゜)「ゆっくり噛むんやで。詰まらせたら大変やからな」


ばあちゃん亡くなったばかりのワイには辛い流れ


火葬するときに思ったんやけど燃やした骨の部位紹介する仕事楽そうだよな
適当なこと言っても指摘するやつおらんやろうし


それだけが仕事ちゃうからな…


他なんがあるんや


窯焼きとかもするんちゃうか
死体が良く焼けるように裏返したりとか


楽しそう


上京してからばーちゃんに会う機会減ったなぁ…


彡(゜)(゜)「どうや、まだいるか?」
バッバ「………」フルフル

彡(゜)(゜)「おかのした。それじゃあベッド倒すで」
彡(゜)(゜)(半分くらいしか食うとらんな…前ならこのくらいペロリと食べてたのに…)
彡(-)(-)(今は一口食べるのも命がけって感じやし、時間もかかっとる)
彡()()(こうも衰弱していく様を感じさせられると心が痛いなぁ…)
彡;[゜][゜]「おお、やきう。来てたのか」
彡(゜)(゜)「パッパやんけ。お仕事終わったんやな」
彡(^)(^)「今バッバにわらび餅食べさせたとこやで」
彡;[^][^]「そうか。よかったな〜母さん。おいしかっただろ〜」


次はパッパの立場になるんやで


いや楽しくはないか


彡(゜)(゜)(なんかパッパも憔悴しきっとる…。介護もあるし当然やな…)

彡(゜)(゜)(ワイ以上にバッバの衰弱っぷりを目の当たりにしとるし、キツイんやろなぁ)
バッバ「……ぁ……」
彡(゜)(゜)「ん、どうかしたんか?」
バッバ「……ぁ、あ……」
バッバ「……あ、…り……が…と…う」
彡(゜)(゜)「………」
彡(^)(^)「どういたしまして、やで」


真面目に苦しんだり植物なったりしたら安楽死させてあげてほしいわ


こっから超回復展開でたのむ
現実だけでもつらいのに創作でも同じような展開見せんでくれ


一週間後

彡(゜)(゜)「バッバ、お見舞いに来たで」
バッバ「………」
(゜A゜* )「あらあら、こんにちは」
彡(^)(^)「おっ、親戚のしぃおばちゃんやんけ!」
彡(゜)(゜)「帰って来てたんやな」
(゜A゜* )「さっきまでまゆみおじちゃんも一緒だったんやけどね。すれ違いになってしもうたか」
(゜A゜* )「ほら姉さん、孫のやきうくんが来てくれたよ」
バッバ「………」ニッコリ
(゜A゜* )「嬉しそうやなぁ。さっきまで仏頂面やったのに」
(゜A゜* )「ホンマにやきうくんのことが好きなんやねぇ」
彡(゜)(゜)「嬉しい限りやわ」


イッチの実話説


(゜A゜* )「ウチに電話するときも、半分くらいやきうくんの話題になっとったもん」

彡(゜)(゜)「そうやったんか…」
(゜A゜* )「姉さんにとってたった一人の孫だからね、可愛く見えてしょうがないんよ」
彡(゜)(゜)「サンキューやで、バッバ」
(゜A゜* )「ほら姉さん!こんなとこでくたばったらアカンで!」
(゜A゜* )「やきうくんが就職するまで生きるんやろ!」
(゜A゜* )「ここで気張らな!」
彡(^)(^)「せやで。ワイが就職したら、初任給でうまいもん腹いっぱい食わせたるわ」
彡(゜)(゜)「楽しみにしててや」
バッバ「………」コクコク


ワイのバッバは寝たきりで軽くボケてたけど
いつ見舞い言ってもワイの身体の心配しかしてなかったなあ…


一週間後

彡(゜)(゜)「バッバ、お見舞いに来たで」
バッバ「………」
彡(゜)(゜)「最近暑いなぁ。クーラーかけてても汗が止まらんわ」
彡(゜)(゜)「こういうときはかき氷が食いたなるわ。前にバッバと一緒に作ったのを思い出すで」
彡(゜)(゜)「ホームセンターでワイがダダこねて買ってもらったかき氷器、まだあるんかな?」
彡(゜)(゜)「あれで作ったかき氷、ショボいけどうまかったなぁ」
彡(゜)(゜)「シロップ買い忘れてて、そしたらバッバがイチゴのソース作ってくれたんよな。あれ食べたらもう祭りやつ食えへんわ」
彡(^)(^)「バッバが良くなったら、またあれ作ってや」
「………」
彡(-)(-)「…ほな、ちょっくらこの辺り片付けるで」


三日後

彡(゜)(゜)「ん、なんや?パッパから電話や」
彡(゜)(゜)「もしもし?」
『もしもし、やきうか?』
『今バッバが危篤になった』
彡()()「……は!?」
『もう長くないかもしれない。できるだけ早く来てくれ』
彡(゜)(゜)「わかったやで!」


彡()()「はぁ、はぁ…法定速度ガン無視で来たったぞ…」

彡;(゜)(゜)「バッバ、大丈夫か!」
バッバ「…………」シュコーシュコー
彡[゜][゜]「おお…やきう、早かったな」
彡(゜)(゜)「バッバ…」
彡(゜)(゜)(もう酸素マスク付けなヤバい段階まで来とるんか…)
彡(゜)(゜)「状態は?」
彡[゜][゜]「さっきクリニックの人たちが来てくれてな。ひとまず安定したらしい」
彡;(-)(-)「よかった…寿命が縮んだやで」
彡[゜][゜]「ほら母さん、やきうが来てくれたぞ」
彡(゜)(゜)「バッバ、大丈夫か?よく持ちこたえたやで」
彡(゜)(゜)(痩せこけとるなぁ…もう皮しか無いのが見るだけでわかってしまう…)
彡[-][-]「やきう、手を握ってやってくれ。お前が握ったら喜ぶだろうから」
彡(゜)(゜)「おかのした」
彡(゜)(゜)(ああ…もう骨と皮だけしかない…)
彡()()(少し力を入れただけで折れてしまいそうや…)


彡[゜][゜]「たぶんもう、保って一週間あるかだろうな」

彡(゜)(゜)「せやね。…意識はあるんか?」
彡[゜][゜]「一応聞こえてはいるらしい。俺が声をかけるとたまに反応してくれる」
彡[-][-]「が、もう目はダメだろうな…」
彡(゜)(゜)(バッバ、苦しいんやろうな。ワイだったら耐えられんわ)
彡(゜)(゜)(生きているって言っても、その証拠は息をしているだけ…)
彡(゜)(゜)(意識があるのか、パッパにすら断言できない)
彡(゜)(゜)(あんな風になってまで、生きているって言えるんやろうか)
彡()()(無理やりな延命は、拷問と同じじゃないんやろうか…)
彡[゜][゜]「とりあえず今日は帰りなさい。ビックリさせて悪かった」
彡(゜)(゜)「ええんやで。パッパも頑張ってな」
彡(゜)(゜)「ミイラ取りがミイラになってもうたらアカンで」
彡[^][^]「ハハハ、肝に銘じとくよ」


いうて人はいつか死ぬんやしこういう風に最後まで覚えておいてもらえるだけでも幸せやで
バッバに忘れられたときはほんま心がキュイーンってなったわ


ワイは寧ろ腹立って仕方なかったわ


―――
―――――――
―――――――――――――

彡(゜)(゜)(なんやろ、ここ…なんでワイは河原なんかに来とんのや?)
彡(゜)(゜)(お、あっちに船が見えるな。向こう岸に行くんやろうか?)
彡(゜)(゜)(あれ、今乗ろうとしてるのは…)
彡(゜)(゜)「おーい、バッバー!」
バッバ「おや、こんなところで何をしてるんだい」
彡(゜)(゜)「それはこっちの台詞やで。なんでこの船に乗るんや」
バッバ「順番が来たからだよ。人は皆、最後はこの船に乗ることになるのさ」
バッバ「ほら、目を凝らして向こう岸を見てみなさい」
彡(゜)(゜)「あれは…もしかしてジッジか?」
彡;(゜)(゜)「ワイが生まれる前に亡くなって、遺影でしか見たことのない…」
バッバ「32年間、ずっと独りにさせられたからねぇ。とりあえず出会い頭に文句の一つでも言いつけてやるさ」
バッバ「ああ、いや。独りじゃなかったね」
バッバ「私には、あんたがいてくれたんだったよ」
彡(゜)(゜)「………」


バッバ「病院で退屈な時はね、ずっとあんたが見舞いに来てくれるのを楽しみに待ってたんだよ」

バッバ「だから見舞いに来てくれたときは嬉しくて、つい長話をしてしまったねぇ」
バッバ「老人の話なんてつまらんだろうに、あんたはよく我慢して聞いてくれたよ」
彡(゜)(゜)「…そんことないやで。ワイもバッバと話してるときは楽しかった」
バッバ「そうかい? ならよかった」
バッバ「このご時世、あんたみたいな若者は珍しいらしいからねぇ」
バッバ「病院で知り合った和俊の爺さんなんて、いつも孫が見舞いに来てくれないって悲しんでたよ」
バッバ「その点、あんたは立派だよ」
バッバ「私はあんたのような孫を持って、幸せだった」


船頭「………」クイクイ

バッバ「おや、もう出発するのかい」
バッバ「それじゃそろそろ行ってくるよ」
彡(゜)(゜)「…バッバ」
彡(゜)(゜)「…ワイも…ワイも一緒に…」
バッバ「馬鹿なこと言うんじゃないよ。あんたはまだやり残してることいっぱいあるだろう?」
バッバ「仕事に就いたらたくさん出世して社長になるんだって、言ってたじゃないか」
彡(゜)(゜)「子どもの時の話やんけ。今の時代、そう簡単にはいかへんのやぞ?」
バッバ「それでも目指すことを諦めなさんな。努力することを止めなさんな」
バッバ「負けてたまるか!って気持ちで前へ進んでいきなさい」
彡(゜)(゜)「………」
バッバ「大丈夫、あんたは私の自慢の孫なんだから」
バッバ「その頑張りを、ずっと、ずっと見守っているよ」
彡(;)(;)「バッバ………」
バッバ「さようなら、やきう」
バッバ「次は向こう岸で、あんたが立派になって渡ってくるのを楽しみに待っているよ―――」


―――――――――――
―――――――
―――

彡(-)(゜)「……夢か」
彡(゜)(゜)「なんか妙にリアル感のある夢だったンゴねぇ…」
彡(゜)(゜)「いや、もしかしたら」
彡(゜)(゜)「…きにしててもしゃーない。バイト行こ」


12時間後

彡(-)(-)「ふー、今日もバイト疲れたわ」
彡(-)(-)「この時期は毎度汗だくや。早いとこシャワー浴びよ」
??プルルルルルル
彡(゜)(゜)「ん? パッパから電話や」
彡(゜)(゜)「…もしかして」
彡(゜)(゜)「もしもし」
『やきう、今すぐ来れるか?』
『バッバの息が止まった』
彡(゜)(゜)「…わかったやで。すぐ向かうわ」


彡(゜)(゜)「バッバ、来たで」

彡[゜][゜]「おお、やきう。間に合ったか」
バッバ「………」シュコー…シュコー…
彡(゜)(゜)「容態は?」
彡[゜][゜]「息が止まるのを繰り返している」
彡[゜][゜]「クリニックの人に電話してみたが、もう延命することもないらしい」
彡[-][-]「…呼吸が止まったら、また電話してくれと言われたよ」
彡(゜)(゜)「…そうか」
彡[゜][゜]「さあ、やきう。母さんに言葉をかけてやってくれ」
彡[;][;]「…悔いを残さないように」
彡(゜)(゜)「わかったやで」


彡(゜)(゜)「バッバ、聞こえるか? ワイが来たで」
彡[;][;]「母さん…母さん、やきうが来てくれたぞ」
バッバ「………」シュコー…シュコー…
彡(゜)(゜)「これまで苦しかったやろうに、よう頑張ったなぁ」
彡(゜)(゜)「こんなに痩せこけて、何にも食べられんようになって、それでも頑張ってここまで生きてくれた」
彡(゜)(゜)「ずっと言ってたもんな。『癌なんかに負けてたまるか!』って」
彡(^)(^)「その通りやったな。バッバの気持ちは最後まで癌に負けんかったで」
バッバ「………」シュコー…シュコー
彡(゜)(゜)「そんなバッバに育てられたことを誇りに思うわ」
彡(゜)(゜)「ワイもバッバを見習って、何事にもへこたれん人間になってみせるやで!」
バッバ「………」シュコー…
彡(;)(゜)「だか、だから…ずっ、と、ずっと見守っていてくれや…」
彡(;)(;)「ワイが、ワイが就職して、認められて大出世して、いつっ、いつか社長になるまで、ずっと、ずっと…」
バッバ「………」シュコー
彡(つ)(<)「………」グズッ
彡(゜)(゜)「バッバ…今までホントにありがとうな」
「………」
彡(゜)(゜)「ワイは、幸せやったで」
fin?


最後の最後で手ぇ滑らせてもうた…
これで完全な終わりやで、すまんな


みんなに囲まれてしあわせな最後だね


今年初盆?


なんか初盆の時期は過ぎたらしいわ
ようわからんけど


みんなも床に伏せてる大事な人がいるなら、できるだけ会いに行ってあげてな
健康者にとっての時間と病人にとっての時間は違うんやで
たった一週間であっても、その時間で病人が失うものは大きいんや


ホントはバッドエンドにするつもりやったけど、途中でバッバのこと思い出して方向転換したわ
ボツにした方は、また気分が乗ったら書く


乙、ほなまた…

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